幼児教育・中学受験

中学1年

中高一貫校に入学して半年・部活と学園祭で見えた娘の変化

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娘が中学校に入学して、気がつけば半年ほどが経過。

入学前は「中学生になったら受験期より緩やかに過ごせそう~」なんて思っていましたが、

実際に始まってみると、毎日は思っていた以上にあっという間に過ぎていき。。

娘は今、部活を2つ掛け持ちしています。

最初は「2つも掛け持ちして大丈夫かな」と少し心配していたのですが、

意外にも活動はそれほどハードではないという。

むしろ、学校全体として「勉強もしっかりやりましょう」という雰囲気があるようで、

部活動が学校生活のすべて、という感じではないらしいです。

これが、私にはちょっと新鮮でした。

昔の「部活」と今の「部活」

私が中高生だった頃は、学校生活の中心に部活動があったような記憶。

朝練して土日も大会前もずっと練習。

平日も当然のように活動して、帰宅するのは暗くなってからだったし、

「中学生・高校生=部活」というくらい、部活動に打ち込むことが当たり前でした。

もちろん、学校や部によって違うとは思いますが、

今の娘を見ていると、ずいぶん時代が変わったんだなと。

部活はちゃんと楽しい、でもそれだけではない。

勉強もするし、友達とも過ごし、学校行事にも参加する。

それぞれが自分の時間を持ちながら、無理のない範囲で活動する。。

「学校生活の一部としての部活」という感じなのでしょうか。

昔の私にはなかった感覚なので、なんだか新鮮です。

娘自身も、部活で疲れ果てているというより、楽しみながら続けているように見えるし、

今のところは、2つ掛け持ちしていることも負担にはなっていないようです。

学園祭を終えて

そして先日、娘の学校の学園祭が無事に終わりました。

学園祭が近づくにつれて、準備でかなり忙しそうにしていましたが、

当日は本当にたくさんの人が来ていて、学校全体がとても活気にあふれている様子でした。

いろいろな出し物を見て回りましたが、どこもクオリティが高くて驚きました。

展示や発表そのものはもちろん、

来場者が多くても人が滞らないように動線が考えられていたり、

案内がきちんと整備されていたり。

「ここまで考えて作っているんだな」と、

親の私のほうが感心してしまいました。

単に「楽しい学園祭をやろう」というだけではなく、

どうしたら来場する人が楽しめるのか、

どうしたら安全に、スムーズに動いてもらえるのか、

どうしたら自分たちのやっていることをきちんと伝えられるのか。

そういうところまで生徒たちが考えて作り上げているのだと思うと、

なんだか頼もしく感じました。

受験生だった頃とは違う娘

実は、受験生だった頃の娘はこうした学校行事を見学するとき、

かなり冷静な目で見ていました。

もちろん楽しんではいるのですが、

「この学校にはどんな生徒がいるのかな」

「どんな雰囲気なんだろう」

「この学校に入ったら、どんなことができるんだろう」

そんなふうに、少し「学校を見る側」の目線があったように思います。

言ってしまえば、学校を“品定め”しているようなところもありました。

受験生なのですから、当然といえば当然ですよね。

自分がこれから6年間過ごすかもしれない場所。

できるだけいろいろなところを見て、

自分に合う学校を探そうとしていたのだと思います。

それが、入学して半年。

今回の学園祭では、娘の立場がすっかり変わっていました。

今度は「見る側」ではなく「作る側」です。

そして今回は、地元の小学校時代の友達も何人か招待していました。

中学受験をして、それぞれ別々の学校に進んだ友達です。

小学校を卒業してから、それぞれ新しい環境での生活が始まりましたが、

友達が来てくれるということで、娘もいつもとは少し違った気持ちだったのかもしれません。

自分たちで準備してみんなで作り上げて、当日は来てくれた人たちに楽しんでもらう。

学園祭の話をしている娘からは「来てくれた人にも楽しんでほしい」

という、もてなしの気持ちが感じられました。

「学校を選ぶ側」から「学校をつくる側」へ

中学受験をしていた頃は、学校を選ぶことに一生懸命でした。

説明会に行って、文化祭を見て、授業を見て、校舎を見て。

「ここに入ったらどうなるんだろう」と想像していました。

でも今は、その学校の中にいます。

そして、自分もその学校をつくっている一人になっています。

部活をしたり、友達と過ごしたり、委員会や学校行事に関わったり。

そういう一つ一つの経験が積み重なって、「この学校での生活」になっていくのだと思います。

入学してまだ半年。

もちろん、まだまだ慣れないこともあるでしょうし、これから悩むことも出てくると思います。

それでも、受験生だった頃に外から眺めていた学校の中で、

娘が自分なりの居場所を作り始めています。

あの頃、学校を選んでいた娘が、今はその学校の一員として毎日を過ごしています。

そんな姿を見ることができたことが、入学から半年たった今、一番嬉しいことなのかもしれません。

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