娘は4歳4カ月。
3歳11カ月から始めた七田プリントBも、
7冊目に入りました。
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今やっているプリント内容はこのような感じです。
「かず」は5とびのかずを学習しています。
5、10、15、20、25・・・
5のまとまりをどうやって4歳児に教えたらいいんだろう?
と悩みました。
初めはペンギンを5羽ずつ区切り、
「これは1、2、3、4、5・・・と数えていくこともできるんだけど、
もっと簡単に5、10、15、20・・・とまとめながら数えることもできるんだよ」
と教えてみました。
かずを教えるときに大切にしているのは、
実際に具体物で数えて、量と数字を結びつけていくということです。
数字はあくまで記号なので、
百玉そろばんやおはじきなどでも良いと思うので、
ちゃんと目と手で追いながら「1、2、3・・・」と数えていき、
量感を鍛えることが今後の算数の土台となっていきます。
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「もじ」はひらがなの書き方練習は一通り終わり、
文章を繋げる問題や反意語の問題が出てきました。
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「ちえ」では人物の左右の問題が出てきました。
自分の左右とプリントに映っている人の左右。
まずは自分の右手と左手の理解からですが、
これが分かったとしても、幼児にとって自分の位置を離れて
他人の位置から見た左右を捉えるのはとても難解なことのようです。
視点を変えたり、他人の位置に立てるようにするにはどうしたら良いのでしょうか。
まずはママと向かい合って、お互いに右手を挙げてみます。
すると、自分とは反対に見えているほうが同じ右手なのだと気づくはずです。
小学校受験の問題にも頻出される鏡像の問題や水面に映った絵の問題などでも、
ペーパーテストをやる前に、実際に本物で体験させてみると、
リンクしやすいかもしれませんね。
はじめは自分の体をよじってみたり、紙の中の人と同じ方向を向いてみたりして、
自分の体をそこの描かれた人に置き換えてみると分かりやすそうです。
繰り返していくうちに、わざわざそのようなことをしなくても
頭の中でイメージできるようになってくると思います。
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