お台場にある東京都水の科学館へ行ってきました。
こちらの科学館は、東京都水道局が管理運営していて、
誰でも無料で入場できます。
無料ロッカーや授乳室も完備されていて、
小さな幼児がいても連れていきやすいです。
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アクアパーク
まず入り口に入ってすぐにこんな面白そうなウォ-ターパークが。
小さな子供が喜ぶオモチャやしかけがたくさんあります。
水鉄砲を使って、奥にある的を討ったり。
プールの下からもぐらのように顔を出してみたり。
ボタンを押すことで上からシャワーを浴びせることもできます。
ここが幼児には一番楽しそうだったかな~。
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アクアラボラトリー
続いて2階へ向かうと、水の実験室なるものがあります。
こちらには水の性質の利用した実際に体験できる
展示物や実験ショーなどが行われています。
これは「霧の空気砲」で、箱の中に霧が充満していて
背面から押すとボワっと霧が出てくる仕組みです。
デンジロウ先生みたいですね。
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二つ繋げたペットボトル。
そのまま、ただ下に傾けるだけでは水は落ちてきません。
ペットボトルを縦に持った状態で円を描くように回してみると
スクリューができて水が下に落ちてくる仕組みです。
水の実験ショーでは、目の前で水を使った実験を見せてくれます。
毎回実験は変わるようですが、今回見れたのは「水の真空実験」でした。
水の入ったビーカーをドーム型の真空装置の中にいれ真空状態にします。
さて、どうなるでしょうか。。
ビーカーの中の水が一気に氷の状態となってしまいました。
「あれ?あれれれれー」といった感じで驚いた様子の娘でした。
原理はまだ理解できないけれど、
色んな事に疑問を持ったり、不思議に感じるのは大切なことですね~。
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アクアタウン
普段何気なく使っている水は浄水場で作られ、
地下の排水管を通って様々な用途に使われます。
こちらでは、水に関する様々な展示を通して
水の大切さを見つめなおすことができます。
水に関するクイズが数問出題されて答えるコーナーがあったり。
全問正解すると天井にある巨大蛇口から霧状の水が流れるとか。
自転車をこぎながら、いつも使っている水がどうやって作られてどうやって流れるのかを勉強することができます。
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アクアフォレスト
こちらでは、標本やクイズを楽しみながら、森や自然の大切さを学べます。
地下水を含む森林のことを水道資源林というそうで、
これを管理し浄水の安定供給を図るのも水道局の仕事だそうです。
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森に住む生き物達の標本も展示されてます。
展示物には色々なしかけがあって、
最後まで子供を飽きさせません。
スクリーンのほうへ近づいてみると、いきなり問題が現れてビックリ。
水道水源林や森を守る仕事について、3問クイズが出題されます。
こちらの可愛い絵本のような展示物では、
森に降った雨が川となり、やがてダムに流れ込み、
最後は浄化されて水道水となることが学べます。
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アクアツアー
地下の有明給水所を案内してもらうツアーで、
15~30分ほどのようです。
ポンプ室を見学しながら、映像や説明などで街にどのようにして
水が送られていくのか知ることができます。
ポンプにプロジェクションマッピングを投影する演出もあり、
そちらも必見です。
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無料で水の不思議と大切さを体験できるミュージアムに
ぜひ一度訪れてみてください(*^_^*)